like an onion

ほろ苦い日々に、つらつらと。大雑把に綴る雑記帳

【副業】ストックフォトでの写真販売について調べてみる

なぜ写真販売か

手軽にはじめられる

まず、手間をかけずにサクッと始められることがしたい。写真なら、これまでに撮りためたものがあるし、ストックとしては十分(のはず)。ストックもカメラ(随分前に買ったミラーレス一眼だけど、、)もあるため、ノーコストで始められるというのも利点かな、と。

ストック型の収入になる

ストック型収入――、嗚呼、何という夢のような響き! 別のことをやっていても、勝手に売れて、勝手にお金を稼いでくれる。複数の収入源――、嗚呼、自由な生き方を得るために、人類が考え出した叡智!(売れればだけど、、)

データの整理と発信ができる

現状でもある程度、写真はGoogleフォトで管理して、ある程度整理はしている。けれど、あくまで自分で見るだけ。販売サイトにアップすれば、それ自体がポートフォリオになる(ような気がする)。

はじめる前に調べること

どんなサービスがあるか

主な販売サイト(ストックフォトサービスと言うらしい)を以下にまとめる。
サービス規模や審査難易度、報酬額等、もう少し個別に調べてみるつもり。

サービス名国内/海外特徴
PIXTA 国内 登録審査は厳しめらしい
フォトライブラリー 国内 報酬率が高い
ペイレスイメージズ 国内 写真の登録数でランクアップ
amanaimages PLUS 国内 素材数多い
写真AC 国内 写真の無料ダウンロード可
スナップマート 国内 スマホ写真OK
Selpy 国内 スマホ写真OK
Adobe Stock 海外 旧Fotolia、海外大手
Shutterstock 海外 素材数多い
登録審査は厳しいらしい
iStock 海外 審査が緩めで期間も短いらしい


参考にしたサイト:
写真を販売したい!写真を売る副業で稼ぐ方法とおすすめ販売サイト6選
写真販売 - スマホで撮った写真を売る方法!販売サイトの比較や売れる7つのコツ|フクポン
写真販売で副業!おすすめサービス5選の稼げる収入目安と評判・口コミ【比較】 | BitWork-ビットワーク|副業総合情報メディア

どんな写真が売れるか

ニーズのあるジャンルやシーンなど。誰がどんな用途で使うのか、とか。各サービスのダウンロード数のランキングなどを見れば参考になるだろうか。

法律面での注意点

著作権は自然に発生する

自分で撮った写真には基本的に、著作権が発生するみたい。

Wikipedia著作権法」より:

著作物とは、「思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」のことを指す。著作者の内心に留まっている思想・感情そのものは著作物ではなく、著作物になるためには、それが表現されなければならない。一方で、表現された物であっても、それが思想・感情を表現したものでなければ著作物ではない。

絵画の記録写真などは該当しない。

人物の写り込みと建築物に注意

人物を撮影した写真はニーズがあるみたいだけど、もちろんモデル本人の許可が必要(複数人で写っている場合は、それぞれの!)。人をメインにした写真はあまり撮ってもいないので、この辺は扱わない方向で考える(面倒くさい!)。

建築物は、基本的に公道(要は敷地外)から撮影したものは公開しても問題ない。けれど、販売はまた別で、有名観光地の寺社仏閣なども扱いは厳しい模様。以下のサイトに、いろいろ書かれていたので参考にする。

事実! トラブルが最も多い、建物の写真で気をつけるべき権利 | VISUAL SHIFT|ビジュアルシフト

その他、参考にしたサイト:
写真著作権と肖像権 | 公益社団法人 日本写真家協会
あなたの写真は大丈夫!?カメラで写真を撮影する時に注意したい法律のアレコレ - ログカメラ
写真撮影における著作権や権利関係

感想

いざ写真をアップするようになると、タグ付けなど、なかなか手間らしい。
登録するサービスについて、もう少し調べつつ、作業コストについても一考してみる。